実在するお店の物語が芝居に!
私たちマエカブは、香川県を本拠地として活動しています。
団員は高松市に住んでいる人が多いのですが、稽古場はその隣市、坂出市にあります。
本公演でおなじみ「坂出市民ホール」があるのも坂出市ですし、瀬戸大橋のおかげで岡山県と繋がっているため、岡山県在住の団員が在籍できたり(JRで15分もあれば岡山県(児島)から坂出市に来れるんですよ)、2013年6月には岡山の劇団、転機与砲さんとコラボ公演を打つことができたりもしました。香川の玄関として非常に大切な場所なんです、坂出市。
そんな坂出市で2月18、19日に「坂出ミセモノガタリ」という、坂出市に実在するお店を物語にしたお芝居が上演されます。
2016年には高松市で商店街劇場「Shopping Street Story」という今回の企画の高松市版のようなものがありまして、その際はマエカブからも橋本、三嶋、宮本、与力、谷口が出演させていただきました。
私(遠藤みか)も観させていただきましたが、知ってるお店の物語は「えー、あの店そうだったの!?」と驚いたり嬉しくなったり、知らないお店の物語も「そんなストーリーがあるお店って、どんな感じのお店なんだろう」と興味を持って、店の前を通りかかるたびに親近感が沸いてきたり。1本10分程度のショートストーリーですが、お店ごとの物語が面白おかしく、時にしんみりと伝わってきて、すごく面白かったです!
「坂出ミセモノガタリ」も「Shopping Street Story」と同じく、長崎市を拠点に活動を続けているF's Companyの福田修志さんが脚本・総合演出を行ってくださいます。長崎からようこそ!
そしてマエカブからは今回、三嶋孝弥、宮本はるか、橋本琢真、繁中あずさ、大江一雄、遠藤みか、藤井みな(出演順)が出演します。
私が出演するのは「しんすい園」という老舗のお茶屋さん。実は2014年の「浮世の国のアリス」の劇中VTRにも登場していたりするお店です。シロクロウサギが中華そばをいただいている横を亀が走りぬける。というシーンの撮影にご協力いただいたのですが、お茶屋さんで中華そばって、何故なんでしょうね。それにしんすい園には、絶対絶対食べてもらいたい名物もありまして…。この辺につきましては、観てのお楽しみ!
そんなこんなで、5月の「歌舞伎の国のアリス(仮)」の稽古と同時進行で「坂出ミセモノガタリ」の稽古も行っている私です。どちらもそれぞれの意味でパワーが必要なので、今から体力つけておきたいところです。焼肉行きたい。
「坂出ミセモノガタリ」のチケットは販売中! マエカブメールでもお取り置きを行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
▼詳細はコチラから
http://kabu.maekabu.main.jp/?eid=668
以上、遠藤みかでした!
- 2017.01.25 Wednesday
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