なりません!
伊達のオカンを演じておりました、
シゲナカでございます。
苦節1年、やっと坂出市民ホールの舞台に帰ってこられました。
ヒステリーババァの愛称で
役と付き合ってきた稽古期間。
あのババァうるせえなとか、
あんな化粧の濃い母親は嫌だなとか、
皆様の心的外傷の一部となれたらなー
と思いながら演じていましたが、
さていかがだったでしょうか。
毒、出てましたか?
さて。
ヒステリックババァこと伊達家の母、
かたや舞台裏では顔面工事部長(自称)として、メイクしてました。
芝居の流れを眺めながら、
最終顔つきをどんな印象にするか考えて、
本番当日役者の顔面に落書きして
舞台に送り出す。
ヒステリックババァらしい鬼畜の所業です。
今回特に心血注いだのは般若ちゃんと、茶々姫でございます。
なんせ眉カットからメイク前日のパック指示までしてましたから。
役者さんの演技、綺麗な衣装、ヘア、そしてメイクと相まり、
最後まで男性が演じているとお気づきにならない方もおられたようで、
施工した身としては、大変嬉しかったです。
たくさんのお客様にお運びいただけたこと、心から嬉しく思います。
本当にありがとうございます。
次回のマエカブ公演は9月3日、4日
カブフェス@玉藻公園飛雲閣
この度は演出、出演で参加いたします。
納涼の演劇フェス、夏の残り香のする飛雲閣にて皆様にお会いできること願って。
- 2016.06.30 Thursday
- └2016.06 傾奇者のパレード
- 23:45
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- by 株式劇団マエカブ