アニマル☆パラダイスを終えて。
アニ☆パラはタイトルの通り、動物たちがいっぱい出てくる夢いっぱい♪ほのぼのファンタジーです☆
可愛い動物たちに癒されてくださいね♪
上記↑は、私(遠藤)がヨコクラ公演のパンフに書いた、アニパラの紹介文です。
嘘八百です。
いや、動物たちがいっぱい出てくる、というくだりは嘘じゃないですね。
ヨコクラバージョンでは、猫、鳥、犬、猿、キジ、桃井が出てきたものね。
・・・ん? 桃井は動物なのかって?
動物でしょう。人間だもの! その理屈で言うと、あの笛は人間の能力も操れることになりますね・・・すげぇ笛だ!
すごい笛、ドーン!
そんなアニパル☆パラダイス、お楽しみいただけましたでしょうか。
紹介が遅れました。私、今回脚本担当兼、沙耶役だった遠藤みかです。
そういやマエカブで脚本書くのはこれが初めてですわ!
とはいえ、実はアニパラ、途中から脚本なんてあってないようなものになっていました。
マエカブって結構「おもしろければ脚本通りじゃないてもOK」という劇団なんですけど、それにしてもひどかったwww
脚本書いた私自ら、「台本なんてあってないようなもの!」と言い切っていたくらい!
特に・・・
悪役二人なんて、台本通りに喋ってることの方が少なかった気がするよ!
なんか、当日になっていきなりカメラとか持ち込んでるし!
胡蝶(うどん屋の女将)を問いつめるシーンなんて、同じセリフを2度聞いた覚えがないス。
最後の戦闘(?)シーンだけは、セリフの掛け合いが重要だったので、割とちゃんと喋ってました。
「ももいー」
桃井のシーンはアドリブなのか台本なのかと聞かれまくりましたが、ご想像にお任せしますw
沙耶が食べてたウドン。中身はもちろん、ヨコクラさんのおうどん。
アニパラはガチャガチャワーワーした芝居なので、当然練習中もテンションが高く、反して気持ちを集中させて演じる必要がある幽玄チームから「うるさいwww」とよく怒られていました。めんごめんご。
でも、第二部で「幽玄」が控えているからこそ、アニパラは思う存分馬鹿できました。楽しかったっす!
あんな芝居でしたが、ちゃんと人物と人物の繋がりや、その人の過去だったり、どうしてこういう性格にいきついたか、何故「よもぎ屋」は誕生したかなど、チーム・アニパラ内で深く語り合ったりしてたんですよ! 裏設定もちゃんとある、深い芝居だったんです! ホント、ホントだよ!
あ、あとね!
アンケートを見ていると「衣装が素敵でした!」って感想が多くて、個人的に嬉しかったです!
ここだけの話、沙耶の衣装は私が自分用の「部屋着兼、寝間着」として作っていたものです。甚平が欲しくてね。しかしあまりに丁寧に作りすぎて寝間着ですませるのはもったいない…という意識が芽生え、衣装に格上げとなりました。そもそも自分用に作ってたものだから、サイズもデザインも違和感ないでしょ!?
そうそう。お頭(高木)以外はみんな、布わらじを履いていたの、気付いてくれました?
設定的に屋外の話なのに、実際の舞台は畳の上。下駄や本物のわらじを履くと畳が傷つくかもしれない…ということで、胡蝶(客演の原さん)がみんなの分の布わらじを作ってくれました! しかも一人一人の衣装にあった色合いで。なんて便利なおんッ…親切な女なのでしょう。
そんな風に、ひそかに衣装にはこだわっていたので、褒められて有頂天という訳です。
むふふふふ。
以上、アニパラでした!!
「アニマル☆パラダイス」
脚本/遠藤みか
演出/仁後哲志
出演/沙耶:遠藤みか、梅次郎:新谷健、胡蝶:原祐子(客演)、悪のお頭:高木康男、手下:山地陽一郎
音響/仁後哲志 照明/塩田誉宙
可愛い動物たちに癒されてくださいね♪
上記↑は、私(遠藤)がヨコクラ公演のパンフに書いた、アニパラの紹介文です。
嘘八百です。
いや、動物たちがいっぱい出てくる、というくだりは嘘じゃないですね。
ヨコクラバージョンでは、猫、鳥、犬、猿、キジ、桃井が出てきたものね。
・・・ん? 桃井は動物なのかって?
動物でしょう。人間だもの! その理屈で言うと、あの笛は人間の能力も操れることになりますね・・・すげぇ笛だ!
すごい笛、ドーン!
そんなアニパル☆パラダイス、お楽しみいただけましたでしょうか。
紹介が遅れました。私、今回脚本担当兼、沙耶役だった遠藤みかです。
そういやマエカブで脚本書くのはこれが初めてですわ!
とはいえ、実はアニパラ、途中から脚本なんてあってないようなものになっていました。
マエカブって結構「おもしろければ脚本通りじゃないてもOK」という劇団なんですけど、それにしてもひどかったwww
脚本書いた私自ら、「台本なんてあってないようなもの!」と言い切っていたくらい!
特に・・・
悪役二人なんて、台本通りに喋ってることの方が少なかった気がするよ!
なんか、当日になっていきなりカメラとか持ち込んでるし!
胡蝶(うどん屋の女将)を問いつめるシーンなんて、同じセリフを2度聞いた覚えがないス。
最後の戦闘(?)シーンだけは、セリフの掛け合いが重要だったので、割とちゃんと喋ってました。
「ももいー」
桃井のシーンはアドリブなのか台本なのかと聞かれまくりましたが、ご想像にお任せしますw
沙耶が食べてたウドン。中身はもちろん、ヨコクラさんのおうどん。
アニパラはガチャガチャワーワーした芝居なので、当然練習中もテンションが高く、反して気持ちを集中させて演じる必要がある幽玄チームから「うるさいwww」とよく怒られていました。めんごめんご。
でも、第二部で「幽玄」が控えているからこそ、アニパラは思う存分馬鹿できました。楽しかったっす!
あんな芝居でしたが、ちゃんと人物と人物の繋がりや、その人の過去だったり、どうしてこういう性格にいきついたか、何故「よもぎ屋」は誕生したかなど、チーム・アニパラ内で深く語り合ったりしてたんですよ! 裏設定もちゃんとある、深い芝居だったんです! ホント、ホントだよ!
あ、あとね!
アンケートを見ていると「衣装が素敵でした!」って感想が多くて、個人的に嬉しかったです!
ここだけの話、沙耶の衣装は私が自分用の「部屋着兼、寝間着」として作っていたものです。甚平が欲しくてね。しかしあまりに丁寧に作りすぎて寝間着ですませるのはもったいない…という意識が芽生え、衣装に格上げとなりました。そもそも自分用に作ってたものだから、サイズもデザインも違和感ないでしょ!?
そうそう。お頭(高木)以外はみんな、布わらじを履いていたの、気付いてくれました?
設定的に屋外の話なのに、実際の舞台は畳の上。下駄や本物のわらじを履くと畳が傷つくかもしれない…ということで、胡蝶(客演の原さん)がみんなの分の布わらじを作ってくれました! しかも一人一人の衣装にあった色合いで。なんて便利なおんッ…親切な女なのでしょう。
そんな風に、ひそかに衣装にはこだわっていたので、褒められて有頂天という訳です。
むふふふふ。
以上、アニパラでした!!
「アニマル☆パラダイス」
脚本/遠藤みか
演出/仁後哲志
出演/沙耶:遠藤みか、梅次郎:新谷健、胡蝶:原祐子(客演)、悪のお頭:高木康男、手下:山地陽一郎
音響/仁後哲志 照明/塩田誉宙
- 2012.09.25 Tuesday
- 団員の呟き
- 11:57
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- by 株式劇団マエカブ