花札で遊ぼう!

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    こんにちは! 遠藤みかです。

     

    早いもので「歌舞鬼の国のアリス」公演まで1ヶ月を切りました。
    稽古も本格化…というか激化してきていまして、役者スタッフ共に疲れもたまりがち。風邪の流行や花粉や黄砂も相まって、稽古場でもマスク姿の団員が多く見られるようになっています。
    そういう私も喉をやられてしまって、しばらくマスクが手放せない日々を過ごしています。イソジン、ハナノア、龍角散、マヌカハニー。最近の我が家の洗面所は、そんな喉と鼻の労わり&洗浄グッズで溢れかえっています。

     

    ところで話はまったく変わりますが、皆様は「花札」のルールってご存知ですか?
     

    最近は100円ショップでもトランプやカルタに並んで売っているほどポピュラーなカードゲームではありますが、私自身、3年前の「浮世の国のアリス」で花札が登場するまでルールなんて全然知りませんでした。某漫画に出てくるキャラクターのおかげで「猪鹿蝶」って名前を知ってたくらい。

     

    歌舞鬼の国は「花札」たちの世界なので、今度の舞台とは切っても切れない関係にあります。

    もちろん、花札のルールを知らなくても「歌舞鬼の国のアリス」はお楽しみいただけますが、知っているとさらに楽しんでいただけるかと思いますので、ちょっとだけ紹介してみようと思います。

     

    ただ先にお断りしておくと、トランプゲームなんかでもよくありますが、花札には「ローカルルール」がたくさんあります。遊び方もたくさんあります。皆様がご存知のルールと歌舞鬼の国の花札ルールが若干違う可能性もありますが、「この国ではそうなんです」ということでご了承ください。

     

    まず、花札は12×4枚=48枚の札で構成されています。「12」という数字は1月〜12月のことで、これが各月4柄ずつあります。そして各札には、月ごとに花鳥風月を取り入れた美しい絵柄が描かれています。

     

    <各月の代表的な札を紹介>

    1月:松に鶴


    2月:梅にウグイス


    3月:桜に幕


    4月:藤にホトトギス


    5月:菖蒲(アヤメ)に八つ橋


    6月:牡丹に蝶


    7月:萩に猪


    8月:ススキに月


    9月:菊に杯


    10月:紅葉に鹿


    11月:柳に小野道風、柳にツバメ


    12月:桐に鳳凰

     

    花札の中でも「松に鶴、桜に幕、ススキに月、柳に小野道風、桐に鳳凰」「光札」と呼ばれる強い札。「梅にウグイス、藤にホトトギス、菖蒲に八つ橋、牡丹に蝶、萩に猪、菊に杯、紅葉に鹿」「種札」と呼ばれています。これら以外にも、短冊が描かれた「短冊札」や一番弱い「カス札」、さらにカス札の中でもちょっと特殊な使い方ができる札(ローカルルールである場合が多いかも)なんかもあります。


    組み合わせも様々で、例えば光札の中から3枚集めたら「三光(さんこう)」と呼ばれて強い役になったり、(ただし、柳に小野道風は三光に含まれない場合が多い)、「三光」+「柳に小野道風」「雨四光(あめしこう)」と呼ばれたり、「ススキに月」または「桜に幕」+「菊に杯」のセット「月見で一杯」「花見で一杯」という役になったり、でも「柳に小野道風」でその役を打ち負かすことができたり、単体では弱い種札でも「萩に猪、紅葉に鹿、牡丹に蝶」が集まったら「猪鹿蝶(いのしかちょう)」という役が出来て、光札たちに匹敵するほど強くなったり。

     

    …とまぁ、文字にするとややこしそうですが、実際に絵札を手にして遊んでみると単純で分かりやすいゲームです。これらの役をたくさん作って、それぞれに割り当てられた得点を多く稼いだ人が勝ち、ってだけ。

    冒頭でも書きましたが、100円ショップでも買えるし、スマホのアプリなんかにもあるので、ぜひご友人、ご家族と遊んでみてくださいね。

     

    さてと、さてさて。

    そんな花札たちもたくさん登場する「歌舞鬼の国のアリス」!

    不思議と不条理でいっぱいの世界ですが、とてもリアルで、そこが苦しくて辛くて、でも楽しくって元気が出て、明日からも頑張ろう! って思えるお話です。

    マエカブの本公演と言えば…の、素敵な舞台美術や照明、音楽、そして迫力ある殺陣に楽しいダンスに歌にアレに…と、とにかく盛りだくさんのエンターテイメント活劇です。

    ぜひぜひ皆様お誘いあわせのうえお越しくださいませー!

     

    ◆株式劇団マエカブ2017年本公演
    マエカブキ「歌舞鬼の国のアリス」

     

    マエカブ 歌舞鬼の国のアリス

     

    「パンパカパーン!」
    「シロウサギのシロです!」「クロウサギのクロです!」
    「やりたい事はやってるかい?」「やらない事はやめてるかい?」
    「あっ黙った」「だんまりですかい」「だんまりどすなぁ」
    「それではアリスを歌舞鬼の国に、ごあんな〜い!」
    ヘンテコウサギ達に導かれ、アリス(39歳:兼業主婦)が迷い込んだのは「歌舞鬼の国」。
    そこは狐の大名と双子の花魁が、12ヶ月四季折々の花が描かれた「花札」を使って勝負を繰り広げる奇妙な国だった。
    好評を博した「浮世の国のアリス(2014年)」のユーモラスで不条理な花札達の世界観はそのままに、脚本・キャスト・演

    出の全てを一新!歌舞伎の要素を取り入れた「マエカブキ」として華やかにお届けします。


    [作・演出]岡田敬弘

     

    [企画・制作]株式劇団マエカブ

    [後援]
    坂出市、坂出市教育委員会、高松市、高松市教育委員会、宇多津町教育委員会、四国新聞社

    [協力]
    NPO法人農村歌舞伎祇園座保存会

     

    [日程]
    2017年5月20日(土)19:00開演、21日(日)13:00開演/17:00開演<上演時間:約90分>

     

    [場所]
    場所:坂出市民ホール
    (香川県坂出市京町2丁目1-13・坂出駅から徒歩5分)

    ※会場専用駐車場はありません。お近くの有料パーキングをご利用ください。イオン坂出店、駅地下ほか、周辺に多数ございます。
    ※開演近くのお時間になりますと、周辺のパーキングが大変混雑致します。お時間に余裕を持ってお越しください。
     
    [料金]
    一般…前売2,500円(当日3,000円)
    シニア(60歳以上限定)…前売2,300円★
    U25(25歳以下限定)…前売2,000円★
    高校生以下…前売1,000円(当日1,500円)
    小学生…前売500円★
    ★シニア、U25、小学生の当日券はございません。一般、高校生以下のチケットをお求めください。
    ※学生証、年齢確認が取れるものの提示をお願いする場合がございます。
    ※未就学児は保護者1名様につき2名様まで無料です。
     

    ⇒前売チケットのご購入、ご予約はお近くの劇団員、またはWEBチケット予約フォームをご利用ください。

     

    <WEBチケット予約フォーム>
    https://mailform.mface.jp/frms/mamen/nguj9860f0nn

     

    [リピート割]
    千秋楽を除く各回終演後、ロビーにて当公演2回目以降のご観劇にご利用いただけるお得な「リピート割引チケット」を

    1,000円(全年齢共通)にて販売いたします。

     

    ★特設サイトはコチラから
    http://maekabu.main.jp/kouen/170520alice/


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