四国劇王の話
寒くなったり、暖かくなったりと天気が安定しないですね。
もう少しで春なのかなぁ?と寒いのが嫌いな私は期待しています。
どうも、ちゃっぴーこと三嶋孝弥です。
なんか、ちょっと前になっちゃいましたが四国劇王のお話を少しだけ……。
私達、株式劇団マエカブは社長の岡田作の「愛のアレゴリー」を引っさげて四国劇王にやってきました。
私にとっては「初劇王」で「初シアターねこ」です。
年明けに改訂された脚本を読みながら、小川氏と福家氏と一緒に翼をもがれたエンジェル状態を味わいました……。
ネタシーンがまるまるカットされている!?
プロレスもないし、セクシーシーンもないし……。
ネタに頼らずにちゃんと演技しろ、ってことなのか!?
とみんなでコソコソと話をして過ごしました。
さて、これも2週間で仕上げなければいけません。
怒涛の勢いで作り上げていきました。
今日の練習でできなかったことは、明日にはどうにかしてこなきゃ到底間に合わない。
そんな常に崖っぷち状態を味わっていました。
直前まで練習してもなかなか完成を味わえず、本番日も練習していました。
当日朝も小川氏と早朝ランニングをするほど、なんかよくわからない物に追い込まれていました。
常になにかに追われている感覚でした。
本公演のプレッシャーと同等の何かを味わっていました。
劇王は今までで最高の完成度だったと思います。
直前の緊張感をすべて本番にぶつけていけました。
それまでのアレゴリーは「きっかけ」を意識的に追いかけていっていたイメージでした。
でも、今回は無意識と有意識をうまく共存させることができたような気がします。
20分間を一気に走りきれた。
結果はCブロック2位となりました。
観客投票は1位だったんですが、惜しくも高知の通称「役者力のシャカ力」に敗れ去りました。
そのままシャカ力さんが優勝!
練習の度に「どのようにシャカ力さんを押さえ込むか」というミーティングを繰り広げるほど、意識していた相手でした。
演劇は「勝ち負け」ではないと思っています。
でも、競合しないと面白いものを作り出すこともできないと思います。
もちろん、作品の好みもあるのでいい作品の基準っていうのはよくわからないものです。すごくすごくぼんやりしています。
こんかいの経験は絶対に次につながる気がします。
そして、四国の演劇はこんなに熱くて面白いんだ!ということを身をもって体験してきました。
これからももっと広い視点をもって全国規模で渡り合えるくらいにいい劇団であり続けたいなと思ったりなんかしたり。
そして、ライバルであり仲間である同じ演劇関係者たちといい意味で切磋琢磨していきたいなとひしひしと感じました。
……ちなみに、写真を撮るのを忘れてしまって、手元にあまりないっていう現状ですorz
次に向けても細細と動いています。
愛のアレゴリーはどんどん進化しています。
次はカブコレかな?
そこでお店できる時は、もっともっとパワーアップしたものがお送りできると確信しています。
では、また、次にお会いできる日まで。
ちなみにちなみに
私はBブロックの混沌(仮)さんの「六文銭」が大好きです。
落語っぽい雰囲気がなんとも言えない感じです。
もう少しで春なのかなぁ?と寒いのが嫌いな私は期待しています。
どうも、ちゃっぴーこと三嶋孝弥です。
なんか、ちょっと前になっちゃいましたが四国劇王のお話を少しだけ……。
私達、株式劇団マエカブは社長の岡田作の「愛のアレゴリー」を引っさげて四国劇王にやってきました。
私にとっては「初劇王」で「初シアターねこ」です。
年明けに改訂された脚本を読みながら、小川氏と福家氏と一緒に翼をもがれたエンジェル状態を味わいました……。
ネタシーンがまるまるカットされている!?
プロレスもないし、セクシーシーンもないし……。
ネタに頼らずにちゃんと演技しろ、ってことなのか!?
とみんなでコソコソと話をして過ごしました。
さて、これも2週間で仕上げなければいけません。
怒涛の勢いで作り上げていきました。
今日の練習でできなかったことは、明日にはどうにかしてこなきゃ到底間に合わない。
そんな常に崖っぷち状態を味わっていました。
直前まで練習してもなかなか完成を味わえず、本番日も練習していました。
当日朝も小川氏と早朝ランニングをするほど、なんかよくわからない物に追い込まれていました。
常になにかに追われている感覚でした。
本公演のプレッシャーと同等の何かを味わっていました。
劇王は今までで最高の完成度だったと思います。
直前の緊張感をすべて本番にぶつけていけました。
それまでのアレゴリーは「きっかけ」を意識的に追いかけていっていたイメージでした。
でも、今回は無意識と有意識をうまく共存させることができたような気がします。
20分間を一気に走りきれた。
結果はCブロック2位となりました。
観客投票は1位だったんですが、惜しくも高知の通称「役者力のシャカ力」に敗れ去りました。
そのままシャカ力さんが優勝!
練習の度に「どのようにシャカ力さんを押さえ込むか」というミーティングを繰り広げるほど、意識していた相手でした。
演劇は「勝ち負け」ではないと思っています。
でも、競合しないと面白いものを作り出すこともできないと思います。
もちろん、作品の好みもあるのでいい作品の基準っていうのはよくわからないものです。すごくすごくぼんやりしています。
こんかいの経験は絶対に次につながる気がします。
そして、四国の演劇はこんなに熱くて面白いんだ!ということを身をもって体験してきました。
これからももっと広い視点をもって全国規模で渡り合えるくらいにいい劇団であり続けたいなと思ったりなんかしたり。
そして、ライバルであり仲間である同じ演劇関係者たちといい意味で切磋琢磨していきたいなとひしひしと感じました。
……ちなみに、写真を撮るのを忘れてしまって、手元にあまりないっていう現状ですorz
次に向けても細細と動いています。
愛のアレゴリーはどんどん進化しています。
次はカブコレかな?
そこでお店できる時は、もっともっとパワーアップしたものがお送りできると確信しています。
では、また、次にお会いできる日まで。
ちなみにちなみに
私はBブロックの混沌(仮)さんの「六文銭」が大好きです。
落語っぽい雰囲気がなんとも言えない感じです。
- 2016.02.03 Wednesday
- └2016.01 劇王&シークレット公演
- 10:00
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by 株式劇団マエカブ