あと一週間とちょい

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    ハハハ、そんな馬鹿な





    マジですね






    こんばんわスターオーシャンアナムネシサー高木です。
    本番は1週とちょいですがゲームは1周年で盛り上がっています←




    さてさて、お芝居が出来ていく感じというのはなんかいいものですね。
    そうなってくるにつれて客で観たくなっちゃうこの気持ち。
    でもお芝居はしたい、

    難しい!

    でもDVDとかで自分の演技見ると「なんだコイツ」とか思うんですよね。。。


    そうならないためにも本番の日までに磨いていこうと思います。


    何が言いたいかって言うと、もうすぐ本番日ですよってこと。。。なのか???








    はい、困った時の写真コーナー。
    今回の座組の集合写真です。
    なんかだいぶピンボケしてるや。。。

    このメンバーで突っ走っております。



    では番宣(違)

    株式劇団マエカブ2017冬ヨコクラ公演「愛の刃」

    iPhoneImage.png


    [作]松島寛和(劇団シアターホリック)
    [演出]岡田敬弘
    [出演]高木康男、宮本はるか、朱夜(高松ロワイヤル店長)、藤井みな、遠藤みか、与力(よりき)、宮元優佳(劇団まんまる)


    2017年12月16日(土)14:00開演/17:00開演
    2017年12月17日(日)10:00開演/14:00開演

    前売/一般1,500円
    前売/高校生以下1,000円
    (当日一律2,000円※前売での販売状況により当日券無し、または非常に見にくいお席への案内となることがあります)

    ⇒前売チケットはお近くの劇団員、または WEBチケット予約フォームにてお買い求め/ご予約いただけます。

    「ブルータス、お前もか」の台詞で有名なシェイクスピアのジュリアス・シーザーを題材とした新撰組のお話です。

    「愛の刃」は新撰組がまだ新撰組と名乗る前、「壬生浪士組(みぶろうしぐみ)」時代の話から始まります。

    壬生浪士組時代の局長の一人でもあり、粗暴の振る舞い故に後に暗殺された芹沢鴨

    その芹沢と共に浪士組に参加し、勘定方を務めていた平間重助

    壬生浪士組(新撰組)の局長であり、天然理心流の使い手、近藤勇

    規律を守り、隊士達からも鬼の副長と称された土方歳三

    仙台藩を脱藩し、後に(芹沢の死後)総長の地位に就くものの、最後は沖田の介錯の元で切腹を行った山南敬助

    隊士達の中でも最強の呼び名が高く、天然理心流免許皆伝の腕を持つが、肺結核を患い、志半ばで倒れてしまった沖田総司

    ジュリアス・シーザーと壬生浪士組(新撰組)。

    一見、まったく何の関連性もない二つの物語が、どう交じり合うのか… お楽しみに!

    ▼特設サイトはこちら

    http://maekabu.main.jp/kouen/171216ainoyaiba/


    愛の刃 感想 土方ヨリ

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      12/13・14と、「愛の刃」おつかれさまです!
       
      女回で土方、男回では受付をしてました、土方ヨリこと与力(よりき)です!

      ヨコクラうどん公演からもう半月ほど経ってしまいました。
      というか年末?…え?
      感想をじっくりことこと書いては消ししていたらいつの間にか年末でした。…え?31日?

       
      愛の刃を感じたみなさんは半月経っていかがでしたか?
      観劇アンケートを返して帰宅後に、あ、もっと書きたいことあったなぁ!と悔むのは、私だけでしょうか?
      そういうときは遠慮せず、半月経ったいまでも感想を伝えてください!
      もし、今更感想?って思われるかも…って思ってる方いらっしゃいましたらとても励みになりますので、
      件名に「愛の刃 感想」と入れてマエカブの誰かに届くツールで感想を送ってください!
      待ってます!!
       
      私も感想を述べると、このお芝居の醍醐味を楽しめたというのが感想です。
      同じ脚本なのに演出の違いで印象がとても変わること。
      台詞は分かるのに何故か違うお芝居を観ている不思議な感覚!
      舞台の作り方、衣装、役作り…
      両日観られた方はたぶんこの気持ちを共有できるはず…!

      今回土方を演じるにあたっての感想は、役作りに迷走です。
      芹ちゃん(芹沢鴨)を殺すに至る気持ちはなんだ。とか。
      そんなに憎かったのか、憎いだけで芹ちゃんを殺したのか。
      近藤さんと沖田は同郷の友だから深い絆があるんだろうなぁとか。云々。
      あんまり新撰組を知らなかったのでわかる限りで史実を調べました。
      いろんな説があり、いろんな人が考察し想像した新撰組。
      八木邸で見た刀傷の痕を思い出したり。
      史実と自分の見解の融合は、表へ出すことが難しかったです。

      でも楽しかったなぁ…
      役を考えると、人間って奥深いなあと感じます。
      たくさんの人が与って潜んでいます。
      役者として思い出もいっぱいありますが、反省点もそれ以上にいっぱいあるので、次に活かしていきたいですね!
       
      そして、受付!(と制作)
      お客様の顔を見てると震えていらっしゃる方々がいっぱいいらっしゃいました。
      寒い中わざわざ足を運んでくださったお客様。本当にありがとうございます!!
      前日こんな寒い中来てくださったお客さんを私は最後に満面の笑みで仰いでいたのかと思うと頭が上がりません…すみませんorz
      そして本当にありがとうございます!!!!
      与力の名に恥じぬように今度はもっと制作としてもがんばろう…!
       

      今年も残すところ数時間になりました。
      次回は何を演じるんでしょうか。
      あと数時間ですが、よいお年を。
      そして来年もよろしくお願いします。
      与力(よりき)でした。

      年末だけど「愛の刃」

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        年の暮れに失礼します。
        12月第二週に「愛の刃」から、すでに来年に入ろうとしています。
        あっという間で…
        (結局その間の期間は割と団員たちと一緒にいたような気がしますが)




        ご挨拶が遅れましたが、「愛の刃」お越しくださりありがとうございます。




        女回、山南敬助の片割れだった藤井(左)です。



        あとは美術のチーフという立場もいただきまして…


        とは言っても舞台美術は女回メンバーの知恵とアイディアでできあがったは舞台でした。ごちゃごちゃしてガヤガヤで、それでいて、華やか。だからこそ、メンバーたちの様々な意見から生まれたものだと思います。







        演習のシロさんのインタビューでもありましたが、山南さんは二人!という演出でさせてもらっておりました。
        相手が看板女優のヨドカナコということもあり、(実は)内心ブルブル((((;゜Д゜))))
        してましたが、稽古ごとに楽しくなってしまいました。
        女回のメンバー内では「山南さん」ではなく「山南シスターズ」「よどなみさん」「みななみさん」という呼ばれ方をしていました。


        なんだがんだで日常でのシンクロと比例していたような。


        そしてこの顔である。





        観に来てくれていた某団員にも「目がおかしくなった思うた!」と言ってもらえ、寄り合い、似せ合いした成果がお見せできたなら嬉しいです。






        高知公演ではぴったり同じな二人だった山南シスターズですが、高松ではキャラクター性を分けてとの演出をいただきました。
        高知終わりでヨコクラさんの舞台を踏む前に、真っ新にした状態で山南会議をしていたところ、かんちゃん(ヨドカナコ)と山南さんに対しての着眼点が別々のところだったので、そのまま違うキャラクター性に行き着きやすくなりました。


        正義感なかんなみさん




        陰なみななみ


        ピンの写真も撮っていただいていた!!







        一人二役ではなく、二人一役という、大おそらく今後経験できないだろう役を経験させてもらえて本当に嬉しかったです。
        難しからこその楽しみ方が見えたように思います。

        そんな中、藤井のお気に入りは


        鴨先生!!!





        平間と沖田の戦いの終結後、よし、という顔をされて帰っていくのを襖裏からがん見してました。
        美しい!優しい!成仏された!



        これな、これだよ。これなんだよ。




        大寒波の中、足を運んでいただきありがとうございました。
        正月の香川は雪の予報もあるようですが、どうかご安全に。
        よいお年をお過ごしください。

        愛の刃【平間重助】

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          こんにちは。
          愛の刃男回で平間重助を演じさせていただいた橋本です。


          先日は「愛の刃」に御来場いただきありがとうございます。ここ数日より、当時の方が寒かったと思います。そのなか、足を運んでいただき本当にありがとうございます。


          今回、愛の刃で多くのことを学びました。
          演出家の玉井さんにより、相手の言葉を受けて応えること、作って演じないこと、相手との関係性を意識することと、様々な言葉をいただき、今までの芝居とは違う目線で取り組みました。

          特に練習中にいただいた「相手が上手にお芝居を出来ている時が、自分が上手く出来ている時」という言葉が一番心に残っています。


          今回、その言葉を強く実感しました。芹沢さん、山南さん、沖田さん、近藤さん、土方さんと皆さんのおかげで平間として感じ、自然な演技が出来たと思います。
          占い師のがみやんにも練習中色んな役に入ってもらい、相手によって感じ方、応え方が変わることを実感しました。


          今回の公演を通して演劇は個々の演技ではなく、相手とのやり取り、反応、空間を観せていくものだと再認識しました。ありがとうございます。



          次回も楽しんでいただけるよう力を付けていきます!予定が会わず来れなかった方々も次回会える時をお待ちしております。

          2015年もよろしくお願いします。

          しがない占い師です。

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            どうも!
            『愛の刃』男回にて占い師役をさせていただいた池上諒です。



            良く見えませんが、あやとり持ってます(^o^)ノ
             

            まず、今回も応援してくださった方々、誠にありがとうございました。

            皆様のおかげで、男回、女回ともに公演を終えることが出来ました。
            感謝感謝です!!

             

            さて、今回の男回公演ですが、演出の玉井さんが県外住まいということもあり、当初は演出さんと一緒の練習時間が、あまりとれないのかなーとか思っておりました。

             

            が、この人めっちゃ来るやん!!

             

            そう、僕らに演出をつけるために、来れる日は何時間移動時間がかかっても来てくれるんです。

            僕らは敬意と仲良くなりたいという心を込めて、「玉ちゃん」と呼ばせてもらってます。

            玉ちゃんがめっちゃ来てくれることもあり、男回の練習はマエカブ的には“通常”の練習時間が取れたように思います。

            ただしそれは、いままでの僕らの基準...。

            玉ちゃんからすればかなり短い厳しい状況でのオファーとなったではないかと思います。

             

            そんなこんなで始まった練習ですが、これがまたマエカブの“通常”と違う違う。

             

            最初に玉ちゃんが僕らにさせてくれたのは、役者各々、史実を調べ、台本を読み、キャラクターを感じ取り、登場人物がその台本の時点に至るまでに、どのような生活を送ってきたのか、何を見て育ったのか、何を考えているのかを考え、それを役者みんなの前で、その役として、スピーチするということでした。


            こんな感じですね。この写真孤独だなおい。


            ちゃんとみんな見てます!みんな面接官観たいですね(^_^;)

             

            自分で考えることはあれど、スピーチという形で発表なんてしたことない!

            怖い!!

            ってなりました。

             

            ある程度言うこと決めて、望んだのに気がつけば制限時間?目安の時間?を大幅に超える結果となりました(汗)

            楽しかったけどね!!

            しかしこれがすごいのなんのって、これのおかげで各々各々に接する距離とかそんなのが、みるみる全員に伝わるのが感じ取れましたし、自分的にも頭の中が整理出来て、非常にその時代の雰囲気とか、登場人物のかかわりとかがクリアに感じ取れるようなったように思いました。

            すげぇ!!

             

            ただし、この感じ取った距離を表現できるのかどうかは別問題!

            「分かる」と「出来る」は違うというやつですね・・・

            練習練習!!

             

             

            そんな中、占い師・・・・・・・・・・・・占い?

             

            占い?

             

            ん?

             

            そう、この時点で占い師、何占いか決まっておりませんでした。

            玉ちゃんが「何占いにするー?」って僕に聞いてくれたので、僕もいろいろいろいろ考えたのですが、何も浮かばず、いや、正確には浮かぶけど、“違うな”ていうのばかりでした。

             

            いやーこれは困ったと思ってにふと、芹沢殿(高木康男)に「何占いがいいですかね?」って聞いたらすぐ出てきた綾取り占い!!

            喉の奥にひっかかっていた骨が取れたような気分でした。

            芹沢殿、それだ!

            その日、玉ちゃんを送り届けつつ綾取り占いが良いですって言ったら一発OK!!

             

            小学生のときに来た綾取りブームがこんな形で役に立つとは!!

            こうして綾取り占い師は生まれましたとさ。

            占い師してて、実は僕だけ壬生浪士組でないので、すこーしだけ、ほんのちょーーっとだけ、一人ぼっちで辛かったりしたのは秘密…占い師は僕的には大好きなんだよ!
             

            といった感じでやらせていただきました占い師、お見苦しいところもあったかと思います。今回も、得たものも多くあり、楽しかったこともあり、反省点もありって感じですが、少しでもこのお話のスパイスになっていたなら、幸いです。

            関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

            これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
             

             


             

            で、終わると思いきや、実は今回僕、小道具も担当しておりまして、
             

            小判……写真がねぇ!!
            代わりに行灯の写真をたくさん貼ります!
            すいません(~_~;)



            これに、


            こうして、


            こんなかんじで!!

             

            こんなのを製作させていただきました。

            思いのほか時間かけて作っちゃったので、使う役者さんには負担になってしまったかもしれません(汗)

            でも、うまく使ってもらって、マエカブ初小道具としてはすごく満足いくものが出来ました。

            ありがとうございました。

             

            また、今回の殺陣も作らせていただきました。


            何か僕がつけるとややこしい殺陣が出来上がります。
            自分でつけたのに、自分でやってみて覚えにくい!!
            未熟です...

            でもそのまま覚えていただきました(悪い顔)

            なんかややこしい殺陣だと自分でも思いますが、出来上がって見てみたら、めっちゃかっこいい!!ずるい!!僕もやりたい!!(じ、自画自賛とかじゃないよ!やった人がすげーってことだからね!!)

            ってなりました。

             壬生浪士組の努力の賜物です。

            げー。

             

            さてさてさて、書きたいことを書きたい順に書くとやっぱり長くなってしまいました(汗)

             

            本当の本当に、最後に皆様、今回の公演、今までのマエカブとは一味違うテイストに仕上がりました。
            楽しんでいただけたなら、幸いでございます。

            本当にありがとうございました。

            皆様に大きな吉の相があらんことを。

             

            占い師役

            池上諒


            城尋士ロングインタビュー2

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              「芹沢ハルゥ、土方ヨリは結構最初の段階で決まってましたね。オチが今時の若者っぽいだるそうな喋り方が良かったので沖田に。ハッチンは器用さで占い師&浪人。シゲナカのリーダー性、真面目さで近藤。
              そしてホシノは癖のない透き通る聞きやすい声、変に肝のすわった舞台度胸を買って、主人公平間に抜擢しました。」

              悩みに悩んだキャスティングが決まったら、次は衣装ですかね?

              「最初の僕の衣装案は、白いワンピースの袖口だったりスカートの裾が血に染まってにじんでる様なのを考えてたんですが、衣装の真実さんと話して、男回がシャツにズボンの洋装なのに女回も洋装なのはいかがなものかと、着物にしませんか?と提案され、実際みんなが着物着てるのを見たら、とっても華やかで良かったので着物でいくことにしました。その時にオチがたまたまロングスカートをはいてきていて、着物とあわせてみると袴をはくより女性らしくて、着物にロングスカートという衣装が決まりました。」

              キャラクターに合った着物の着崩しで、見た目に華やかで女性ならではの衣装だったと思います。女性ならではでいうと、扇子を使った殺陣の舞も素晴らしかったです。

              「殺陣のシーンをどうしよう、普通に刀を持たすのもなぁ、と考えてたらふと着物の衣装で扇子を持ってる絵が浮かんだんです。それで扇子で殺陣はどうだろう?と演出補佐振り付けのシゲナカに言ってみると、私も扇子を使うのどうかなって思ってました、と言ってくれたので、これはイケるなって思いました。同じものが見えてるのは強いなと、安心して振り付けを任せました。そして想像以上のカッコ良くて美しい殺陣の舞をつけてくれました。」

              ヨコクラうどんさんという会場はいかがでしたか?

              「古民家の持つなんとも言えない暖かさと懐かしさでとっても良い雰囲気の場所でした。ただ真ん中の柱が…」

              そうですね、あの柱は曲者ですね。

              「あの柱をどう避けて、舞台をどうしようっていうのが、キャスティングの次に悩んだことですね。
              なんとか柱の前に立ちたいと思って、思いついたのは、柱の前に畳を敷くという案。そして障子を閉めてしまおうと。だいぶ役者の動きが制限されますが、台詞劇なので大丈夫だろうと。
              そして動きをつけていくと、思った以上に障子がいい仕事をしてくれて、ドンドン使っちゃいました。
              もちろん柱も舞台セットとしてよっかかったり、隠れてみたり、と活用しました。」

              ヨコクラ本番を観られて、どうでしたか?

              「自分で言うのもなんですが、単純に面白かったです。
              大丸公演以降、成長著しいホシノを筆頭に、みんなの気持ちが一つになって、いい芝居しよう、いい作品にしよう、ていうのが伝わって、良いバランスの良いメンバーだなぁと、思いました。誰か一人欠けたら、こんなに面白いことにはなってないんじゃないかと。
              カーテンコールはハルゥから提案があってあの曲にしたんですけど、あれで良かったなぁと思いました。
              最初から最後まで僕の演出、僕の色でやってくれた女優達が、最後の最後で、あんたの色には染まらねぇよ!私達はマエカブだよ!と言ってるようで、嬉しく思えたんです。
              そうそう、そういう所がマエカブらしくて好きなんだよ。と思いました。」

              さあ、しろひろしが聞いて、シロヒロシが答えるセルフロングインタビューもそろそろ終わろうかと思いますが、言い忘れたことはないですか?

              「岡田さん、この企画に呼んでくれてありがとう。松島さん、脚本面白かったです。やりやすかった。玉井さんの演出素敵でした。また同じ台本やった仲として話したいです。限られた電源で最高の照明プランを考えてくれたこだま、最高のオペをしてくださった井上さん、大丸公演の照明、ヨコクラの照明を手伝ってくれたチャッピーありがとう。音響のマメさんありがとう。影アナが素敵でした。
              女優のみんなに一言ずつ、ハルゥは天才、ホシノこれからが楽しみ、シゲナカ努力の人、ヨリカッコよかった、カンちゃんパワフル、ミナ美人、オチなんかかわいい、ハッチンの浪人好き。
              等身大の人形の名前は翔ちゃんといいます。ノコサレタ熱というニゴ君が出た芝居を演出した時に僕が作りました。
              女性達の中に男1人でいるの、なんかそんなに違和感なくしっくりきてたのは、高校の時の演劇部の状態と似てたことに最近気付きました。
              そんな原点回帰ができた、心に残る作品となりました。」

              愛すべき人達に感謝、感謝、ひたすら感謝し、セルフロングインタビューを終わります。
              ありがとうございました。

              まさかの愛の刃の話

              0
                どうも、筆不精で文章をまとめるのが異常なほど苦手な高木です。

                。。。とその前に
                今回(だいぶ前ですが)の公演にご来場頂いた皆々様、
                スタッフ、お手伝いをしていただいた皆様、
                役者のみんな、そして玉井さん

                本当にありがとうございました!!!


                今回も誰が欠けても実行できなかった公演だと思います。

                またこんな感じの公演ができたらなと思います。




                と、こんな感じで芹沢役を頂いていた高木です。
                遅くなってすみません。






                やー、ほんといい公演でした。
                脚本、演出が変わるとこんなに違うんですねぇ。

                色々と学ぶことも多い公演でした。




                芹沢さんを演じさせてもらうにあたって、まず演出家さんから言われたのは

                「そのままの康男さんでいい。」

                とのこと。
                そのままってアホでなんも考えてなくてヘラヘラ人生を送っている自分で!?
                と思いましたがどうやら違ったらしいです。

                まあ、なんだかんだありつつ出来上がったのが
                「皆に愛を持って接するチャーミングな芹沢(お酒が入りすぎると暴れだす)」



                ちゃんとできていたでしょうか?
                なんか色々言われても未だに自分ではちゃんとできていたか自信がありません。











                あー、やっぱり文章がまとめれない。。。
                ここからもうなにも書ける気がしません。

                よし、とりあえず来年も頑張っていきたいと思います!
                年末はぷよクエとFFRKで忙しいです。


                もし見つけたら生暖かい目で見守ってやってください。

                では、よいお年を!

                【愛の刃】パンフレットの裏話

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                  年末ですね。

                  社長が今年の総括を書いてくれたり、マエカブWEBサイトのTOPがそれっぽく変わったりしたおかげで、マエカブも一気に年末っぽくなってきました。

                  年末と言えば大掃除ですが、マエカブでは年末にみんなのスケジュールが合わないために新年大掃除をすることになりました。

                  日頃お世話になっている稽古場をここぞとばかりにキレイにするのですが、過去公演で使った衣装や小道具、パンフ、フライヤーなども残すもの、捨てるものを選り分けて、不要と判断されたものは容赦なくポイポイしたりもします。

                  この作業…全てを残しておいても仕方ないことはわかっていますが、制作側としては切ない瞬間だったり…。

                  という訳で、今回は愛の刃でお配りしたパンフレットの裏話なんかを書いてみます。

                  紙の媒体ではポイポイされても、インターネットという巨大なデジタルの海の中では永遠に生き続けるのですよ。



                  愛の刃のパンフ表紙! 縦長!

                  なんだこの形。日めくりカレンダーかよ!

                  と言われたような言われてないような気がしますが、これは「大福帳」をイメージしました。
                  大福帳と言えば、今でいうお小遣い帳のようなもの。
                  そう、壬生浪士組の経理担当:平間さんが持っている(はず)の帳簿です。
                  男回ではそのものを小道具として持っていたので、「ああ、あれか」と思う方も多いかと。

                  前回のヨコクラ公演「くるりんクエスト」でも、ゲームが題材の芝居だったのでゲーム攻略本をイメージしたパンフにしましたが、マエカブはパンフで結構遊んでいる劇団なのです。

                  内容はこんな感じ。


                  http://kabu.maekabu.main.jp/?eid=628

                  今回はパンフ担当が「手書き感」にこだわりたくて、スタッフ&キャストにいろいろ書いてもらいました。
                  上のリンク先からは、藤井画伯による「忙しい人のための"漫画"ジュリアス・シーザー」「イメージで描くジュリアス・シーザー」がご覧いただけます。

                  そして、公演初日である12/13の前日が「今年の漢字」の発表日だったということもあり、キャストの皆さんには「自分の役のイメージを漢字一文字で」書いてもらいました。










                  パンフレットは「女回」「男回」で別々に作っていたので、それぞれのパンフにはそれぞれのキャストによる漢字しか掲載していなかったのですが、今回はあえて両回の同役を並べてみました。こうして見てみても、同じ脚本のはずなのにそもそも作っている人物像がまるで違うのが分かりますね。面白い。

                  さらに、ひそかな仕掛けとして



                  ↑こちらは「女回」の漢字コーナー題字。
                  「愛=松島さん(脚本)」「の=岡田(マエカブ代表)」「刃=城さん(演出)」
                  3名が一文字づつ書くことで、題字を仕上げています。



                  ↑もちろん「男回」も。
                  こちらは「刃=玉井さん(演出)」です。

                  本番直前の忙しい時期にあれこれお願いさせてもらったスタッフ・キャストの皆様、ご協力ありがとうございました!


                  次回からの公演でも「芝居の期待を高めるツール」「観劇後の余韻を楽しむツール」としてのパンフレットであるよう、いろんなことを仕掛けていくつもりです。
                  2015年のマエカブ、そして2015年のマエカブの公演パンフレットをお楽しみに!


                  遠藤みか
                   

                  衣装より(女回編)

                  0
                    少し間があきましたが、愛の刃にお越しいただきありがとうございました。
                    男回の衣装に引き続き、女回の衣装について少し書かせていただきます。



                    最初は「全員が女やけど、男役…衣装どないするん…」と思いました。
                    男装だと全員が女優の意味がないし、かといって開き直ったら、なんかよくわからなくなるし…
                    でも、舞による殺陣という演出から、広がりのあるスカートを採用し、結果、洋装と和装のミックスという衣装になりました。

                    そして今回は色合いにもこだわりました。
                    美術含め、当初から某写真家の作品のような、華やかな色彩にしたいということで、芹沢を筆頭に、なるべく色がたくさん入った衣装にしました。
                    近藤は、黒かったけど…
                    そこはほら、引き締める色ですね!
                    (実際は近藤さんをイケメンにしたかった)

                    同じ脚本なのに、男女別で、演出も違えばまったく別の話のようで、衣装を考えるのも難しかったですが、そのぶんすごく楽しかったです。

                    最後に、女回の役者陣をイラストで。



                    今年もマエカブを御贔屓いただき、ありがとうございました。
                    来年もよろしくお願いいたします。


                    城尋士ロングインタビュー

                    0
                      愛の刃女回演出城尋士さんにお話を聞きたいと思います。
                      城さん演出お疲れ様でした。

                      「お疲れ様でした。寒い中観に来ていただいたお客様、ずっと外で受付、駐車場係をしてくれたスタッフ、この作品に関わってくれた皆様に感謝申し上げます。」

                      この愛の刃女回を振り返ってどんなお気持ちですか?

                      「そうですね、駆け抜けた感じです。決して短距離走ではなく、中距離を3本ほど走り終えた、爽快感と鈍い疲れがある感じです。
                      というのも、女回はヨコクラ公演の前に高知大丸公演がありまして、舞台のキャパ、構造が全然違う為、演出を2バージョンつけなくてはいけなかったからです。」

                      期間が短かったと思いますが、その中で2バージョンですか?

                      「はい、2つとも約二週間でつけた感じです。大丸公演の舞台詳細情報がなかなか僕の所に入ってこなくて、情報を知って、えっ、そうなの?ヨコクラと全然違うやん、演出つけなおさな!と慌てて作り直したのを覚えています。」

                      それはご苦労でしたね。改めまして今回演出を引き受けた経緯を聞かせて下さい。

                      「10月某日の夕方家でゴロゴロしてた時にマエカブ社長岡田さんから、女回の演出をしないか?と電話がありまして、丁度抱えている芝居もなく、『嘆きの鞘〜』で共演して以来、マエカブのみんなが好きすぎるので、はい、いいですよ。と二つ返事で引き受けました。そして善は急げとばかりにその日の夜の稽古に海を渡って駆けつけました。」

                      素早い行動ですね。その時初めて女性だけの稽古場に入ったお気持ちは?

                      「いやー緊張しました。女性は自分の気持ちに素直なので、気にいってもらえなかったら言うことを聞いてもらえないんじゃないか?嫌われたらどうしよう。と不安でいっぱいでした。初めて女子校にはいる男の先生の気持ちがちょっとわかった気がします。」

                      女性だけということで気を使われたと思いますが、その女優陣誰をどの役にするかキャスティングも気を使われたんじゃないですか?

                      「そうです!2バージョンの演出どうこうより、キャスティングが一番悩みました。岡田さんから外部からの公正な目で配役お願いしますとハードルを上げられ女優陣からもいつもとは違う役がやれるかもと期待され、プレッシャーがすごかったです。
                      そして脚本で書かれた役に対して女優が一人多い問題。しかもキャスティングしようとする時点で脚本が3分の1しかできてない状況。これはもう悩みました。猛烈に悩んで一個のアイデアがひらめきました。山南を二人にしよう。これが突破口になりキャスティングが決まりました。
                      あ、人数が多かったからだけじゃないですよ。山南を別格で妖しい存在にしたかったんです。最初の案ではシゲナカ&ヨリorオチの声低いクール山南コンビを考えてたんですが、カン&ミナの読みが良すぎて表現豊か山南コンビが生まれました。」

                      山南が二人というのは大変印象的でしたが、そんないきさつがあったんですね。


                      続く

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